マリメッコのタルヴィパラツィでジャンパースカートを手作りする

前後でリボンを結び雰囲気を変えて楽しめる

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アラビア文化のエキゾチックな香りがする。

 

今回のらんらんソーイングは、マリメッコのタルヴィパラツィ(冬の宮殿)の生地を使いました。

 

デザインが個性的なので、シンプルなシルエットのジャンパースカートを選んでます。

 

本は「大人のかんたんソーイング 2019−2020秋冬」を見て、作りました。

 

戸惑ったことは、身頃と見返しを合わせて、袖ぐり線を一度に縫うこと。

それを細い開き口から、表に返すこと。

 

後はスムーズに作り終えました。

 

スターバックスラテ

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  • スターバックス  ストロベリーシフォンケーキ

甘酸っぱいソースにしっとりシフォン、しあわせ感いっぱいです♪

マリメッコ プケッティ 

チュニックに深いスリットの、旬のデザインです。

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  • スターバックスラテ 2020 1/1
  • マリメッコ タルヴィパラツィ 

春のジャンパースカートは、マリメッコのフイスキロで作りました。

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冬のチェックかわいい。

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  • スターバックス  エスプレッソビーンズチョコレート

ほろ苦いコーヒー豆と、甘みまろやかチョコです。

  • リネット Jwウール先染チェック 茶×水色 で作ったクッションカバー

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公園の落ち葉みたい。

  • リネット リネンプリント ハーベスト
  • リネット Jwウールグレンチェックカラー ベージュで作ったクッションカバー

ササッと作れる方法をご紹介します。 

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  • スターバックス  バウムクーヘン

フンワリたまご感と、やさしい甘み。

  • リネット リネンヘリンボーンNo.17 赤・水色で作ったネックカバー

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  • リネット リネンヘリンボーンNo.17 紫・薄緑・青緑で作ったネックカバー

ちょっと寒い時に便利です。 

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  • スターバックス  チョコレートキャラメルワッフル

コーヒーと、とろけたチョコキャラメル。ほっと一息におすすめです。

  • マリメッコ ピックロッキ 

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マリメッコ タルヴィパラツィ  冬の宮殿

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Talvipalatsi(タルヴィパラツィ)/冬の宮殿は、アイノ-マイヤ・メッツォラのデザイン。

アラブの建築、モザイク、装飾、情熱的な色使いや香りを想像して描かれています。

 

ジャンパースカートの作り方の体験記

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身頃2枚は、145センチ幅を半分に折ってとってます。

1肩線を縫う

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印より1針先まで縫って、縫い代を開きます。

2見返しを作り、衿ぐり線を縫う

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見返しと身頃を中表に合わせて縫い、縫い代を0.5センチにカットします。

3袖ぐり線を縫う

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ここが一番難しかったです。

本のイラストと手順説明が、簡潔すぎてイミがわかりません。。

実際にイラストを見ながら、布を動かしてやってみると、わかりました。

「身頃1枚の右側と左側を中表に合わせる、その上の見返しの右と左を中表に合わせる。

さらに左側にあった、身頃と見返しを中表に合わせる。

右側にあった身頃と見返しは、「わ」の中に押し込みます。」

・・こんな感じです。

 

前身頃と後ろ身頃の袖ぐり線を、1度で縫う方法で合理的です。

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おもてに返しているところ。

細い肩口から、大量の布を引き出すので、丁寧にひっぱります。

 

4リボンを作る

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身頃2枚とったら、縦のスペースがなくなりました。

横向きで2枚とります。

5脇線を縫う

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見返しを起こし、リボンを挟んで脇線にミシンをかけます。

6衿ぐり、袖ぐりを縫う

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アイロンで整えて、衿ぐり、袖ぐりにミシンをかけます。

 

7裾線を縫う

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歩きやすいように、ひざ下丈に短く補正しました。

 

マリメッコ タルヴィパラツィ  ジャンパースカート

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黄色の扇が上下にあるのを、衿もとにアクセントにしました。

  

前・後ろ身頃は同じ型紙でとるので、前後どちらでも着れます。

裁つところで柄の出方が変わる生地向きですね。

タルヴィパラツィは、ぴったりです。 

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アラビアっぽい、ピンクのしずくが4つ集まったところ。

ここが衿のポイントにくるように、布を裁ちました。

 

リボンをきゅっと結んで、ウエストを絞ったラインに。

後ろで結ぶと、すっきりした雰囲気にアレンジできます。

 

 個性的な柄ですが、地色が黒なので着やすく、日本人にも似合いますよ。

 

他のお洋服では、長めのギャザースカートを作ってもかわいいですね♡