(夏)日焼け対策(冬)防寒になるネックカバーの作り方

 京都のリネットさんはリネンの色がきれいで色数も多い 

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 この布はリネットさんで買いました。

京都地下鉄の烏丸御池駅を上がって、姉小路通にあるお店です。ウェブショップもあります。

 

今回は普通地リネンで作りました。

リネンダブルガーゼで作るのも、肌触りがやわらかくてオススメの生地です。

 

ネックカバーを作るのはなぜ?

私は首が日焼けしやすいです。顔よりも先に、首が日焼けします。

 

当時ネックカバーを探しました。

種類は少なく、かわいいものがありません。

 

自分のお気に入りの布を見つけてきて、手作りするようになったのがキッカケです。

リネンネックカバーの作り方

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リネンは水通しする

リネンは洗濯すると縮むので、裁断前に水通しをします。

 

水通しは、布を水に浸けます。軽く脱水して干し、生乾きのときに布目を整えながら、アイロンをかけます。

 

布を裁って、端を始末する

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布を縦38㎝と横74㎝に裁ちます。

 

左右の縦端は1㎝折り返してミシンをかけます。下側も1㎝折り返してミシンをかけます。

 

 ゴム通しを作る

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1㎝折ったあと、さらに5㎝幅に折ります。端にミシンをかけます。 

ゴム通し部分の出来上がりです。

 

中表にして上から4㎝下がって、7㎝縫います。上の写真の青いチャコペンの線です。

そして表に返します。

ゴムを通してストッパーをつける 

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ストッパーを押しながら引き絞ると、こんな感じになります。

着用する時は、ゴムとコードストッパーは外から見えないように、中に入れて下さい。

見映えが良いです。 

ストッパーはイオンのパンドラハウスか、トーカイさんで買ってます。

ゴムは一番細いものを使います。

2020年現在・コードストッパーを変えた

一番小さいストッパーに変えました。

大きいストッパーは、首に当たってゴロゴロするので。 

www.sewing7.com

 

  2枚できた 

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1枚でもよいのですが、洗濯するので2枚作りました。