タックとリボンつけはかわいい仕上がりでかんたんにできる♪
後ろリボンひもを縫いつけおわったら、嬉しい気持ちになりました。
できあがって、ていねいに結んでみます。
リボンに並んだミニチェリーにワクワクして、輪とひもをさわって安堵しました。
このミニチェリーの刺しゅうなのですが、見返しを作りおえたときに気がついたんですね。
ミニチェリーの刺しゅう、裏になってる・・
生地の表と裏は、見ればわかるくらい違うんですけれど気がつきませんでした。。。
生地の向きは、なんとなくあるようなので。
CHECK&STRIPE の布紹介の写真を見て参考にしています。
トモタケさんのデザイン画をもとにした、刺しゅう図案です。
あわいラベンダー色のC&Sギンガムチェックです。
大人のかんたんソーイング2021 夏 (ブティック社 )の本を使いました
ゆったりしたデザインと、ひざ丈の軽快な感じのチュニックです。
今年の旬テイストは、脱ぎ着がしやすく袖口が広めになってます。
その分なかもみえるかな・・・
袖つけがないので、はやく楽に作れました。
1後ろ中心線を縫う
ジグザグミシンをかけると、薄いので端が丸まります。
ネットにあるのは手間のかかる方法ばかりでした。
簡単にします。
生地の少し端を、上糸を弱くしてかがるようにかけました。
見た目はアイロンをかけるときれいになります。
2肩線を縫う
3タックをたたむ
4・5リボンを作り、つける
60番のミシン糸を、リボンひもを作るときに使っていました。
困ったのは、糸調子を弱くしてもヒモが針穴に食い込むことです。
90番の糸に変えたらうまく縫えました。
6・7・8見返しをつけて、あき止まりと衿ぐり線を縫う
布が動いたり、狭いところを縫うので少し手こずりました。
9袖口線を縫う
バイアステープを市販の白であててみました。
布に透け感があり、テープが下からはっきり見えるのが気になります。
共布で60センチなので短いから作ってみると、自然な仕上がりになりました。
10・11脇線、裾線を縫う
後ろタックとリボンのチュニック
着てみて感じたことは、やわらかくサラッとした気持ちのよい布ですね。
はじめるときに服のデザインはシンプルか、ギャザーよせかで迷いました。
このチュニックに決めて素直でシンプルなラインに、軽さを感じています。
生地に少しだけ透け感があります。
梅雨のはじめに美容院で、「寒くありませんか?」と聞かれました。
涼しくみえたのは、下に薄いインナーを着たからかな。
下にTシャツを着てもいいですね。
このチュニックは長くしてワンピース、短くしたらブラウスになります。
雰囲気をかえられる、便利で楽しいデザインです♡