ふんわりチュニックをリバティで作ったらピッタリだった
今回のらんらんソーイングは、「チュニック&パンツ」(NHK出版)の本で作りました。
伊藤みちよさんデザインの、綿プリントのふんわりチュニックです。
生地はホビーラホビーレのリバティで、ジューン・ストライプです。
爽やかなブルーと、ボーダーのデザインが気に入りました。
作り方と着た感じは?
時間は掛かりますが、一つ一つしっかり作っていと、出来上がっていく喜びがあります。
作り方は簡単ではなく、難しくもないといった感じですね。
着た感じは、ふんわりと軽くて涼しいです。
伊藤みちよさんのデザインらしく、衿ぐりのラインが美しいです。
洋服全体も本当にかわいいんですよ。
作ったかいがあるので、ぜひみなさんも手作りしてみて下さい♡
- ふんわりチュニックをリバティで作ったらピッタリだった
- スターバックスラテ
- ホビーラホビーレ リバティ ジューン・ストライプ
- 柄合わせをする
- 本の縫い方の順序を変えた
- そでのえりぐりにギャザーを寄せる
- 袖付け、そで下〜わきを縫う
- すそのカーブの始末がややこしくて気付いたこと
- そで口の始末をする
- えりぐりの始末をする
- 伊藤みちよさんの綿プリントふんわりチュニック ジューン・ストライプ
スターバックスラテ
- 2019 7/20のスターバックスラテ
- ホビーラホビーレ リバティ ジューン・ストライプ ブルー
身頃を縫って、肩ひもをつけるシンプルな作り方なので、夏のソーイングを楽しめます。
- 2019 7/5のスターバックスラテ
- リネット 一口女王 パプリカイエロー
ドルマンスリーブチュニックは、風通しが良く、蒸し暑い日も快適に過ごせます。
- スターバックス 抹茶ナッツ
カリッとしたミックスナッツと、ふわりと香る抹茶に癒されます。
- 水玉ダブルガーゼで作ったクッションカバー
大きめの水玉とパステルカラーがかわいくて、さっそくクッションカバーを作りました。
- スターバックス ジャーナルブッククラフト
ToDoリスト、心のごちゃ・モヤ、全部書き出すとスッキリするので、ノートはオススメです。
- リネット シックスフォールドガーゼで作ったサマーブランケット
6重ガーゼコットンは、適度な厚みがブランケットにぴったり。
生地もミシンで縫いやすいですよ。
ホビーラホビーレ リバティ ジューン・ストライプ
ガブリエラ(ストライプ状花柄)、ジューンズ・メドウ(標本花柄)、ケイティ・アンド・ミリー(小花柄)の組み合わせです。
この生地で洋服を作る場合、柄合わせが必要です。
初心者の方には、柄合わせがいらない生地がおすすめです。
柄合わせが必要な生地は、長めに買いましょう。
この生地では、本で2m50㎝使用なので、3m買いました。
綿プリントのふんわりチュニックと作り方の体験記
柄合わせをする
身頃のバストラインと、袖の袖幅線に柄をそろえます。
「ソーイングハンドブック」(日本ヴォーグ社)を参考にしました。
本の縫い方の順序を変えた
すそのカーブの始末がうまくいかなかったので、後に回します。
前あきを作る
スラッシュあきを縫い、中央に切り込みを入れて、裏に返します。
アイロンで整えて、前あきにステッチをかけます。ここは、スムーズでした。
そでのえりぐりにギャザーを寄せる
粗い針目でミシンを2本かけて、6㎝にギャザーを寄せます。
袖付け、そで下〜わきを縫う
そでぐりを縫い、縫い代にジグザグミシンをかけます。
そで下からわきを縫います。縫い代を2枚一緒にジグザグミシンをかけます。
ここは、簡単に進みました。
すそのカーブの始末がややこしくて気付いたこと
カーブ右上のわき線の縫い止まりの印を、しっかり写しておくことが大事でした。
ここで縫い止まると、カーブの始末のつじつまが合って、分かりやすく進みます。
本の通りにすると、カーブが急で布が余ってくちゃくちゃになります。
キレイに折り込めませんでした。
粗いミシン目でギャザーをゆるーく寄せて、アイロンでおさえます。
うまく折り込めました。
手間ですが。。
そで口の始末をする
三つ折りにして、ステッチをかけます。
えりぐりの始末をする
縫い進んで行くうちに、身頃とバイアス布の合印が1センチ長くズレました・・
ギャザー寄せもあるし、縫いほどくのはシンドイので、そのまま最後まで縫いました。
念の為、バイアス布は長めに作っておいて良かったです。
着てみると、ちょうど良く見た目もきれいでした。
1センチのズレは大丈夫そうです・・参考までに・・
伊藤みちよさんの綿プリントふんわりチュニック ジューン・ストライプ
前です。
衿ぐり全体に白の大きな花柄がくるように、袖を裁ってます。
袖は、夏にしては長めです。
日焼けと冷房対策で、型紙そのままの長さで作りました。
着てみると、この袖の長さがメイミーさんらしく、絶妙にかわいいです。
裾は生地を長く買ったので、9㎝長く補正して使い切りました。
後ろです。
今回のチュニックは、伊藤みちよさんの服の中では、少し時間がかかるタイプでした。
スラッシュ前開き、ギャザーの袖付けなど中級向けに上達する良い機会になりました。
一番大事なポイントがあった
このチュニックを作るポイントは、生地選びです。
本ではリネンストライプ(ナチュラル感あり)、私の花柄タナローン地と、選んだ生地によって、ガラッと雰囲気が変わります。
なのでみなさんも、素敵な自分をイメージして、生地選びを楽しんで下さいね♡