スターバックスラテと運転免許証の写真にきれいに写る方法

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2018  9/7のスターバックスラテ

 

運転免許証の写真撮影に失敗しました。メガネをかけて上を向いて撮りました。

 

下に顔色を良くするためのレフ板電光があって、メガネに反射するんですね。

「上を向いて下さい。もっと上、まだメガネに光が映ってますから、もっと上です!

メガネをとって撮影することもできますよ、どうされますか?」と係のひと。

 

「どうしよう・・今日とっても疲れているから、顔色を隠すためにもメガネはかけていたいな・・」と、ぐずぐず考えてたら

 

「はい、撮りますっ。(カシャッ)終わりです!」

 

出来上がった免許証を見たら、今後5年間見るたびに大後悔する写真に仕上がっていました。

 

その後、会社の通勤手当ての更新に免許証のコピーを提出し、ソフトバンクでWi-Fiの契約をする時に免許証を提示して気がつきました。

 

免許証は意外と他人に見せる機会が多い、ということです。

 

下手にとれた自分の写真を見せるのは、ツライものです・・・。

 

そこを学びにして、免許証の写真にキレイに写る方法を紹介します。

 

 

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 2018  9/7のアップルクランブルパイの試食

紅玉が甘酸っぱくシャキシャキしてます。シナモンの香りがラテとよくあいます。

 

服装は明るい色&首回りが開いているものを選ぶ

 

免許証写真で一番顔がきれいに見える色は白です。または、ベージュもよい色です。

白い服にはレフ板効果があり顔色が明るく見え、目の下のクマやクスミ、しわも目立たなくなります。

 

着ない方がよい色とデザインは

白色とは反対に、着てはいけない服の色は黄色です。

免許の写真撮影の背景は青です。黄色は青と補色(反対色)の関係で相性が悪く、黄色が肌写りして血色が悪く見えます。

 

「細く見えるから」と、黒やダークトーンを選ぶと背景が青色や水色の場合、顔色がさらに沈んで見えてしまいます。

ブルー系の服は背景の青と同化して、ぼんやりとした印象の写真になります。

 

原色系の赤や緑は顔に色が映り込んでしまうので避けるのがベターです。

 

ボーダー柄や厚手のニット、ダボッとしたシルエットの服は太って写る要因になります。体のラインが出る薄手の生地のものを選ぶとスッキリ見えます。

   

首元のデザインも重要

タートルネックやハイネックのように襟元が詰まっているものより、Vネックやラウンドネックなどの襟元が広く開いている服のほうが、すっきりした印象に見えます。

首が長く見えるため、細身で小顔の印象になります。

 

それでも暗く写ってしまうのが運転免許証の写真。白いハンカチを膝の上にのせてレフ板代わりにして、顔色を明るく見せるのもテクニックのひとつです。

 

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2018  9/8のスターバックスラテ

 

髪型はすっきりまとめるとキレイ

髪で輪郭を隠すと小顔に見えると思いがちですが、写真は胸元から上だけが写るので、逆に顔が大きく野暮ったいイメージに見えてしまいます。

 

顔周りの髪は、まとめたり耳にかけたりするとスッキリした印象に映ります。

 

前髪も大事です。目にかかるような前髪だと髪の毛で影になって、暗い印象になります。

前髪はサイドに流して目にかからないようにすると、明るい感じになります。

 

髪が長い人の場合、首に髪の毛がかかると顔色が悪く見えたり、重たい印象に映ります。

前髪はそのままで両サイドの髪を後ろで結ぶだけでも、すっきりさわやかな印象になります。顔まわりの髪はできる限りコンパクトにまとめると、清潔感がでます。

 

ショートヘアの人はワックスなどでエアリーにすると、逆にぼさぼさ髪に写ってしまいます。

サイドは耳にかけてスッキリ感を演出すると良く見えます。

 

綺麗に写るメイクのポイントは

ベースメイク

ベースメイクは厚塗りにならないようにナチュラルに仕上げます。

顔に立体感を出すために鼻やあごのラインにシューディングを、おでこや目の下にハイライトを普段より濃い目に入れます。

目の周りにはしっかりめにハイライトを入れ、クマやくすみなどを消すと血色良く見えます。

あくまでも自然に見えるように心がけることが、綺麗に写るポイントです。

 

日焼け止め入りのファンデーションを使用していると、フラッシュで反射してしまい、顔だけ白く浮いたような写真になることも。免許証の写真を撮る時は、白浮きしないようなファンデーションを選びましょう。

 

アイメイク

アイメイクは縦に大きいパッチリ目を意識してメイクします。

目を縦に大きく見せるために、まつ毛はビューラーを使って根元からしっかりと立ち上げます。

つけまつ毛やマツエクは目元に影ができて暗く写ってしまうので、出来れば控えた方がいいでしょう。

 

アイシャドーは薄いカラーが良いです。濃いカラーだと目元が暗い印象になってしまいます。

目尻を強調したメイクは影になりやすいので気をつけましょう。

 

チークとリップメイク

チークとリップは普段よりも濃い目にするのがポイントです。

チークはコーラル系かピンク、リップはピンク系がおすすめです。

リップや口紅は、発色の良いはっきりした色を選ぶと良いでしょう。ヌーディーカラーや薄めのピンクリップだと血色悪く写ってしまいます。

 

薄めのメイクはしているのか、していないのか分からない、ぼんやりとした写りになります。

暗めに仕上がる免許証の写真では少し濃い目に入れることで、写真では普段通りなメイクに見えます。

 

ただし、やりすぎには気をつけましょう。

 

 

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 2018  9/9のキャラメリーペアーティーラテ

洋梨とキャラメルの組み合わせが新鮮でおいしいです。

人にもよりますが、味は結構甘いのでショートサイズくらいが丁度よく飲めると思います。

底に洋梨のコンポートの刻んだものがたくさん沈んであります。

マグカップで飲んだ私は、マドラーで混ぜながら浮上してきたところを素早く飲む、を繰り返しました。

 

撮影の時は姿勢と顎引き、口角上げ

免許証の仕上がりを良くするコツは、姿勢を正すことです。

椅子に座ったら、姿勢良く背筋を伸ばしましょう。写真写りは撮影時の姿勢や顔の角度によって大きく差がつきます。

 

猫背や前屈みの姿勢はNG!前髪の影が顔に落ちたりして、暗い印象の写真になってしまいます。

 

背筋を伸ばしながら椅子に座ったら、顎を軽く引いて正面を向きましょう。顔が引きしまって見えます。

この時顎を引きすぎるとクマが目立つし、二重アゴになったりするので顎は引きすぎないようにします。

 

だんだんと力が入ってきてしまうので、ここで肩の力を抜きましょう。肩を下に下げることで、全体的に締まって見せることができます。

 

表情は左右の口角を上に引き上げるようにイメージして、ほんのりと上げます。

 

撮影する瞬間は、目をしっかり開きましょう。いつもより少しだけ大きく開くように意識すると、わざとらしくない自然な表情になります。