肌触りの良い生地を選ぶのが大事
圧縮ウールのような、密で柔らかな起毛のカシミア混ウールモッサーです。
ウール70%・ナイロン20%・カシミア10%の日本製です。
鮮やかなオレンジ色が気に入りました。
冬はアウターが黒・紺・ベージュで、明るい色が首元にあるといいなぁと思って。
手触りも滑らかです。
首に直接触れる布なので、チクチクした肌触りでない生地を選びます。
この布は合格です。
布幅が150センチあるので、横並びに2枚作れます。
布幅も必ずチェックしておきます。
- 肌触りの良い生地を選ぶのが大事
- スターバックスラテ
- 36×72に布を裁つ
- 端の始末とゴム通しを作る
- 端を縫って輪にする
- ゴムを通す・ストッパーをつける
- ストッパーでゴムを絞って調節する
- できあがり♪軽くてふんわりした温かさ
- カシミア混ウールモッサーのネックウォーマー
スターバックスラテ
2019 1/10のスターバックスラテとオレンジウールモッサー
ラテもウールモッサーもあったかくて、ほっとします。
ニットは伸び止めテープをはると、ラクに縫えます。
ネックウォーマーの作り方
36×72に布を裁つ
150センチ幅ある生地なので半分に折ります。半分にした所を裁ちます。これでネックウォーマー2枚分の生地になります。
長さは縦36センチと、横72センチの長方形に裁ちます。回りにジグザグミシンをかけます。
端の始末とゴム通しを作る
左右端と下側の1センチを折って、ミシンをかけます。
最後にゴム通し部分を作ります。上を5センチ幅に折って、下側にミシンをかけます。
縫う線の目印にチャコペンを使います。
ニットには時間が経つと、自然に消える紫色のチャコペンを使ってます。正しくはチャコパーという名称です。
このニットは端で重なると、家庭用ミシンでは進まなくなります。ミシンの押え上げを上げ下げしながら、ゆっくりと布を送ると縫えました。
端を縫って輪にする
布を中表に半分に折って、端を重ねて縫って輪にします。端は全部縫うのではなく、チャコペンの線の部分7センチを縫います。
この7センチは手縫いにします。家庭用ミシンでモッサー生地4枚重ねは無理でした。
手縫いは本返しで縫います。
向こう側に針を出す、手前に戻って来て針を入れる、の繰り返しです。
一番しっかりする縫い方です。
ゴムを通す・ストッパーをつける
トーカイさんでコードストッパーS(サイズ)とゴムを買いました。ゴムはヘアゴムの一番細いものです。色は両方とも赤にしました。
裏側になってる状態で、ゴムを通しストッパーをつけます。結び目はゴム通しの奥に入れて、見えないようにします。
ストッパーでゴムを絞って調節する
裏側から見たところです。
ゴムをぎゅーっと、ストッパーで絞っていきます。着用する時は、絞ったままで、頭からすっぽり被ります。
脱ぎ着する度に、ゴムを緩めてもいいですね。ストッパーも使いやすいです。
できあがり♪軽くてふんわりした温かさ
割れてるところに、肩が入ります。簡易版スカーフのような感じになります。
カシミア混ウールモッサーのネックウォーマー
150センチ幅あるので、長さ50センチで買って2枚作れます。
ウール地ですが、家庭用ミシンでも縫いやすい生地でした。
ネックウォーマーは柔らかく温かくて、寒い外出も気が楽になります。
手作りにウールモッサーは、おすすめです。