コットンで失敗して復活したボトルネックワンピース
伊藤みちよさんの、「大人のワンピースとチュニック」の本を使いました。
ボトルネックワンピは、たいていニット生地で作るんですね。
知らなかった私、コットンを使いました。
見頃2枚を裁ち終え、違和感を感じます。首回りが細いような・・。
待ち針で肩と衿ぐりを仮縫いして、頭を通そうとすると、
なんと、頭が通らない。
ニット生地で作るための型紙だったんだ。
裁った後に気がついちゃった、どうしよう・・。
選んだ方法は、衿ぐりの両サイドにスナップボタンを付けること。
頭を通した後にボタンをはめて、ボトルネックにしました。
本の作品がニット生地の場合、デザイン(特に衿ぐり)のチェックは大事ですね。
異なる生地でも作れるかの確認は、必要です。
いい経験になりました〜。
- コットンで失敗して復活したボトルネックワンピース
- マリメッコ ヤスピ 西日が当たるリンゴの木
- スターバックスラテ
- 結論はスナップボタンを付けた
- 衿ぐりを始末する
- 袖ぐりを始末する
- 肩を縫う
- パチっとはめるとボトルネックになる
- 脇を縫う
- 裾を始末する
- マリメッコ ヤスピのボトルネックワンピース
マリメッコ ヤスピ 西日が当たるリンゴの木
Jaspi(ヤスピ)は、フィンランドで採れるリンゴの品種です。
デザイナーはAino-Maija Metsola(アイノ-マイヤ メッツォラ)です。
大きなリンゴが豊富に実っています。実の一つひとつがとても大きいので、木から落ちそうですね。
スターバックスラテ
- 2019 2/15のスターバックスラテ
- マリメッコ ヤスピ
エプロンドレスは無地、柄どちらでも素敵に仕上がります。
- 2019 2/16のスターバックスラテ
- マリメッコ スヴァーレ
スヴァーレ は、北極キツネのこと。
袖の始末は折って縫うだけの、短時間で チュニックできました。
マリメッコ ラシィマットで作ったくまのランランもいます♪
ボトルネックワンピースと作り方の体験記
結論はスナップボタンを付けた
衿ぐりの端に2つずつ付けました。
スナップボタンは、イオンのパンドラハウスで、一番小さいのを買いました。
ボタン以外の方法では、ファスナーを付けてもよかったのかな。
衿ぐりを始末する
見頃2枚の首と肩の線に、ジグザグミシンをかけます。首の縫い代3センチを折って縫います。
袖ぐりを始末する
袖ぐりは、7センチ下に下げて補正しました。脱ぎ着しやすくするためです。
ふちどりバイアステープは使い易い
紺色のふちどりバイアステープの、巾11ミリを使います。イオンのパンドラハウスで買いました。
ヤスピに合うドレスっぽい雰囲気に、落ち着いた色、紺を選びます。
バイアステープを、肩から始まり、肩で終わるように縫い付けます。
ステッチのミシン糸は、ピンク。
ふちどりバイアステープは、縫いやすく、簡単にふちどりができます。
袖ぐりの紺色で引き締まり、シックな雰囲気で大満足です。
肩を縫う
見頃2枚を中表に合わせます。肩のできあがり線を、6センチ縫います。
これ以上縫うと、頭が通らなくなります。
パチっとはめるとボトルネックになる
ボトルネックで着るところまで、解決しました。
失敗した時、気持ちが落ち込み、焦りましたが、ひと安心です。
着てみて感じるのは、ボタンが小さいので、はめるのに手間取り少しストレスです。
脇を縫う
見頃を2枚を中表の合わせて、2枚一緒でジグザグミシンをかけます。
できあがり線1センチのところを縫います。
裾を始末する
1センチ折って、三つ折りにして縫います。
マリメッコ ヤスピのボトルネックワンピース
どちら側でも前で着れます。首元に小さい赤い実と、リンゴが少し入る位置で布を裁ちました。
こちら側は首元の真ん中に赤い実が2つ入ります。
肩下に、リンゴがくる位置が気に入って、布を裁ちました。
裁つところを決める時のこと。
鏡で、布と顔の写り映えを確かめながらすると、わかりやすいです。
どんな感じに仕上げようかと、一番ワクワクするときですよね。
伊藤みちよさんのボトルネックワンピース
腰で少しキュッと締まり、Aラインでスカートが広がる。
ドレスのような、よそゆき感のデザインです。
ボトルネックの衿は、高さが丁度よく、首回りは適度なゆとりでラク。
ニット地で作って、部屋着にしても良いですね♡