手芸用両面接着テープの扱いは簡単・貼るだけでカーテンができた
今回のらんらんソーイングでは、私の憧れのミナペルホネンの布を使います。
「LIBERTY」sleeping rose×tambourineで小窓カーテンを作りました。
お店で買った時は気に留めなかったのですが、後で重要なことに気がつきました。
私のミシンは使えない
タンバリンの刺繍が固くてゴロゴロし、私のミシン(年季が入って馬力弱い )では、縫うのが無理そう・・。
新しいミシンに買い換えるかって言うと、そこまでしないし・・。
タンバリンのデザインて、すごく素敵なんですよね。
ふっくらとした糸の刺繍も大好きですーーーが、現実的に縫う作業をしないと、カーテンは作れません。
解決は超強力両面接着テープ
手縫いも考えたんですが、端の始末を三つ折りにしたとします。
すると、刺繍も3重になるので、針を出し入れして前に進むのは、とてもシンドそう・・。
手縫いは、あきらめました。
そこで、手芸用両面接着テープを思いつきました。
手芸ボンドも考えたんですが、表に染み出してこないかな?と、少し不安を感じたのでテープにしました。
- 手芸用両面接着テープの扱いは簡単・貼るだけでカーテンができた
- スターバックスラテとフラペチーノノート
- ミナペルホネン リバティ スリーピングローズ タンバリン
- 小窓カーテンの作り方
- 布を裁ち、両面接着テープを貼る
- タンバリンの輪が透けてきれい
- ミナペルホネンの生地でカーテンを作った感想
スターバックスラテとフラペチーノノート
- 2019 5/10のスターバックスラテ
- マリメッコ フイスキロ
今日は、暑いのでTシャツの上からジャンパースカートを着ました。
下にブラウスを着ても良いし、カーディガンを羽織ってもよく、便利に着れるので作って満足です。
- 2019 5/9のスターバックス ポテトチップスシーソルト
- リネット ウィリアム・モリス ブラザーラビット ブルーグリーン
カリカリの食感が好きです。
ポテトチップスと一緒に、コーヒーやラテでくつろぐっていいですよね。
- 2019 5/11のスターバックスラテ
- ホビーラホビーレ リバティ スザンナストライプ
スザンナストライプの優しいピンク色に、心がなごみます。
キャミソールは軽くて涼しいので、夏の手作りにおすすめですよ。
- 2019 スターバックス フラペチーノ リングノートピンク&マスキングシール
- リネット 一口女王 パプリカイエロー
頭の中のことを全部書き出して、スッキリするのに、ノートを使ってます。
フラペチーノ・バルーン・ガーランドのシールが付いているので、かわいくデコれて便利です。
袖付けなしで簡単に作れる、ゆったりしたドルマンスリーブチュニックです。
「一口女王」のイラストが楽しいですよ。
ミナペルホネン リバティ スリーピングローズ タンバリン
- 「LIBERTY」 sleeping rose×tambourine
この生地は2018年12月に買いました。
ミナペルホネンのお店でスリーピングローズ タンバリンを見て、とても気に入りました。
カーテンを作ろうかな、と思いつつその日は帰りました。
気づいたこと
二週間後にお店に行ったら、売り切れてました。すごいショック。
なんであの時買わなかったんだろうって、ヒタヒタと後悔が押し寄せて来たんですね。
他の店舗で在庫があり、その時購入して、宅配で私の元に届きました。
この時に「気に入った布は、後回しにせず、早いめに買ったほうが良い。」と実感しました。
小窓カーテンの作り方
縫って仕上げるのが、一番良いのですが両面接着テープを使った方法です。
私の家の小窓の場合、生地の横幅をそのまま使って、2枚並べてカーテンにします。
カーテンの縦の長さは、私の窓の場合58センチです。
タンバリンの丸からはじまり、丸で終わる長さにしました。
窓枠から12センチほど下になる長さです。
お家の窓に合わせて、寸法を出して下さいね。
布を裁ち、両面接着テープを貼る
トーカイさんで買った、超強力 両面接着テープを使いました。
サイズは5ミリ×5メートル巻きを2個使用します。テープは透明タイプで、水洗いOKのものです。
最初に左右の耳はしを、裏側に適量折ってミシンで縫います。
毛羽立っている部分と白いミミを隠すためです。ここは刺繍がないのでミシンを使います。
慣れるといっぺんに貼るのは簡単
アイロン定規で1センチの折り目をつけます。
端に両面接着テープを、指でこすりつけるように、強く押さえます。
最初は長いテープを扱うのが難しくて、20センチ程に短く切って、繋げて貼っていました。
慣れてきたら、横幅1メートルをいっぺんに貼ることができました。
赤いフィルムを端からはがします。
アイロン定規でつけた折り目を折って、強く押さえて接着します。
アイロン(中温で10〜20秒)で押さえます。
アイロン定規で、2センチの折り目をつけます。
1センチの折り目の上に、両面接着テープを貼ります。
これも慣れてくると、横幅いっぺんに貼れるようになります。
赤いフィルムをはがします。
2センチの折り目を強く押さえて接着します。アイロン(中温で10〜20秒)で押さえて接着力を強めます。
三つ折りができました。
前と裏はこんな感じです。これを2枚作ります。
タンバリンの輪が透けてきれい
アイキャッチの写真のように一枚で吊ると、光が当たりタンバリンの輪が浮かび上がります。
幻想的ですてきです。
普段は裏に遮光生地を重ねて吊っているので、こんな感じです。
西日が強烈なのと、帰宅が遅く昼ごろまで寝ている時があるからです。
ミナペルホネンの生地でカーテンを作った感想
憧れの布があって、高価な場合があります。
小さいカーテン、カフェカーテンみたいに丈が短いものを作るのもいいですね。
買う長さが少ないので(ワンピースを作るよりは)、値段が抑えられます。
カーテンだと4辺を直線で縫えば(今回は接着テープですが)できあがります。
失敗する確率はとても低いです。
部屋の中にある出来上がったカーテンは、目にする機会が多いです。
手作りした実感も湧き、満足感が高くなります。
カーテンの他にインテリア用品はオススメで、憧れの布でクッションカバーを手作りしても良いですね。