アームカバーは簡単にすぐ作れる小物
私は気分をリフレッシュしたくなると、アームカバーを作り変えます。
布を長方形に裁って、直線で縫うだけで出来上がります。後は、ゴムを通すだけです。
布の長さも40センチあれば出来ます。
気軽に布を変えて、気分転換してます。
今回は、型染め作家の関美穂子さんの、イラストがリネンプリントされた布を使いました。
原画を型染めで作り、それを元にして、ハンドプリントで仕上げられた生地です。
関美穂子さんの水辺のもてなし・色は生成りと赤
京都のリネットさんで買いました。
この布は関美穂子さんが、島根県を旅行された時の、水辺での思い出がモチーフになっています。
色は生成りのリネンをベースに、濃い赤がイラストを引き立てていて素敵です。
スターバックスラテ
- 2019 6/15のスターバックスラテ
- リネット 一口女王 パプリカイエロー
関美穂子さんイラストの一口女王で、ドルマンスリーブチュニックを作りました。
夏に涼しいリネン生地で、サラッとした着心地です。
- 2019 1/25のスターバックスラテ
- マリメッコ ヴィヒキルース
小さなバラがかわいいヴィヒキルース で、ボートネックワンピースを作りました。
落ち着いた白とブルーの配色が、 洋服向きの生地です。
- 2019 1/26のスターバックスラテ
- マリメッコ ヤスピ
ニットとコットン生地を間違って使い、頭が通らないので困りました。
スナップボタンをつけて解決し、着てみると、ドレスみたいでお気に入りです。
アームカバーの作り方
縦38センチと横17センチに布を裁つ
音楽隊の3人組が、丁度真ん中に来るように、布を裁ちました。
もう一枚は、ピアノを弾いている女の人が、中心に来るように裁ってます。
左右の縦端にジグザグミシンをかけます。
筒型に縫う
布を中表にして、半分に折ります。
上と下はゴム通しの部分になるので、3センチ分縫いません。縫う長さは、32センチです。
折り目から16センチ幅の所に、ミシンをかけます。縫い代をアイロンで割ります。
ゴム通し部分を作る
布を表に返して、筒型にします。
ゴム通しを作ります。
チャコペンで線を引くか、アイロン定規で折ることもできます。
上下の3センチを1センチ折り返して、2センチ幅にします。下の端にミシンをかけます。ゴム通し口の出来上がりです。
ゴム通し口から、ゴムを通して絞って調節します。
出来上がりとリネンの感想
ピアノを弾いている女の人と、音楽隊をメインにしました。
作っていても、使っていても感じたことがあります。
このリネンは、すごく気に入りました 。しっかりしてハリがあるんです。
洗濯していくと、ふんわりした柔らかさが出てきます。
思わず、この布でエプロン作りたい!って思いました。
最初はパリッとしています。洗い込んで行くうちに、体に馴染んで来るって、エプロンにぴったりですよね。
この生地は、洗濯している時に色落ちします。色の薄いものと一緒に洗わないで下さいね。
私は白いカッターシャツ(Yシャツ)と一緒に洗って、襟がピンク色に色移りしました。
もう一回洗ったら、色移りのピンク色は取れました。
それでは、ブログにお越し下さり、ありがとうございました。